ライブラリ取り込み
Crateforge へのライブラリ取り込みは、iTunes / Music の Library.xml か、手元の音楽ファイル のどちらからでも行えます。
画像は後日追加
iTunes / Music の Library.xml を取り込む
Section titled “iTunes / Music の Library.xml を取り込む”ツールバーの 「📥 Import XML」 から iTunes Library.xml(Apple plist 形式)を選びます。
- ストリーミング SAX パーサで読み込むため、大きなライブラリでも高速です。
- 取り込みはストリーミング解析で、トラック・プレイリスト・フォルダ階層(Persistent ID / Parent Persistent ID)を再現します。
- 取り込みは ライブラリ全体の置換 として行われます(既存 XML への差分マージは未対応)。
Library.xml の場所
Section titled “Library.xml の場所”- macOS — 「ミュージック」アプリの環境設定で「XML を共有」を有効化すると書き出されます(古い iTunes では
~/Music/iTunes/iTunes Library.xml)。 - Windows — 通常は
%USERPROFILE%\Music\iTunes\iTunes Library.xml。
音楽ファイルを取り込む
Section titled “音楽ファイルを取り込む”ツールバーの 「🎵 Add Files」 で、手元の音楽ファイルを直接取り込めます(複数選択可)。
- 対応形式: FLAC / MP3 / M4A / WAV / Ogg / Opus / AIFF など。
- タグ(タイトル / アーティスト / アルバム / ジャンル / 年 など)を
loftyで読み取ります。 - 取り込み時に BPM タグ(TBPM / tmpo / Vorbis BPM)も読み取ります。
フォルダごと取り込む(Add Folder / ドラッグ&ドロップ)
Section titled “フォルダごと取り込む(Add Folder / ドラッグ&ドロップ)”ツールバーの 「Add Folder」(狭い幅では ⋯ メニューの中)でフォルダを選ぶと、サブフォルダも再帰的に走査 して 対応形式のファイルをまとめて取り込みます。ウィンドウへの ドラッグ&ドロップ も同じ経路で、 ファイルとフォルダを混ぜて落とせます。
- 対応拡張子のファイルだけを取り込みます(それ以外は無視されます)。
- 隠しファイル / 隠しフォルダ(
.始まり)はスキップ します(.DS_Storeなど)。 ただし自分で明示的に指定したファイルは隠しでも取り込みます。 - すでにライブラリにあるファイル(同じパス)はスキップ します。同じフォルダを何度落としても二重登録されません。
- シンボリックリンクのループは検出して打ち切ります。読めないフォルダは飛ばして続行します。
- 結果は「取り込んだ件数 / 取り込み済みでスキップした件数 / 失敗した件数」でトースト表示されます。
- 取り込んだ曲はサイドバーの Inbox に溜まるので、そこからレーティングや Crate 追加を進められます。
整理先フォルダ(自動整理)
Section titled “整理先フォルダ(自動整理)”設定で「整理先(ライブラリルート)」を指定すると、取り込み・編集時にファイルを
<整理先>/<アルバムアーティスト>/<アルバム>/ へ iTunes 準拠のリネームで配置します。
設定の 「自動検出」 を使うと、既存の曲のパスから整理先を推定して設定できます。
タグのファイル書き戻し
Section titled “タグのファイル書き戻し”曲を編集(Get Info / Ctrl + I)すると、DB の更新に加えて 実ファイルのタグ(ID3 / Vorbis / MP4)へ書き戻します。
整理先フォルダの設定は不要で、未設定でもタグは書き戻されます(整理先が設定されているときだけ、あわせてフォルダ移動 + リネームを行います)。
書き戻す内容には次も含まれます。
- BPM — TBPM(ID3v2)/ tmpo(MP4)/
BPM(Vorbis Comments)へ整数で書きます。 曲自身の BPM を優先し、未設定なら解析結果を使います。 - Key — InitialKey(ID3v2 TKEY / MP4 initialkey / Vorbis INITIALKEY)へ、
Camelot ではなく音楽表記(
Am/F#m/Cなど)で書きます。rekordbox / Serato / Traktor が読むのはこの表記です。 手動で上書きした Key があればそれを優先し、無ければ解析結果を使います。
ライブラリから曲を削除する / ファイルの場所を開く
Section titled “ライブラリから曲を削除する / ファイルの場所を開く”トラックを右クリックすると、次の操作ができます。
- 「Finder / エクスプローラで表示」 — その曲のファイルを OS のファイルマネージャで開きます (macOS は Finder で選択状態、Windows はエクスプローラで選択状態、Linux は親フォルダを開きます)。
- 「ライブラリから削除…」 — 選択した曲をライブラリ(DB)から削除します。確認ダイアログで 「ファイルも削除する」 を選ぶと、実ファイルも削除できます。 再生中・キューに入っていた曲は、再生を止めてキューからも外します。
見つからないファイル(リンク切れ)を直す
Section titled “見つからないファイル(リンク切れ)を直す”外付けドライブや NAS を外していた、Finder で曲を移動した、などで実ファイルが見つからなくなった曲は 「見つかりません」と表示されます。
- 「リンク切れを再チェック」(ツールバー右側。幅が狭いときは ⋯ メニュー内)— 全曲のファイルが 今もあるかを確認し直します。見つからなくなった曲はリンク切れに、ドライブを接続し直して戻ってきた曲は 通常の状態に戻ります。進捗と結果(「N 曲のファイルが見つかりません」)はツールバー下に表示されます。
- 検索で
missing:yesと入力すると、リンク切れの曲だけを一覧できます(missing:noはファイルがある曲)。 - トラックを右クリック → 「ファイルの場所を指定…」(1 曲選択時)— ファイル選択ダイアログで 新しい場所のファイルを選ぶと、その曲の場所を付け替えます。再生回数・レーティング・プレイリスト・ 解析結果はそのまま引き継がれます。リンク切れでない曲も別のファイルへ付け替えられます。
iTunes 互換 XML を書き出す
Section titled “iTunes 互換 XML を書き出す”ツールバーの 「📤 Export XML」 で iTunes Library.xml(Apple plist 形式)を書き出せます。
rekordbox / Serato / Traktor など、iTunes XML を読み取る DJ ソフトに渡せます。
書き出される XML には次が含まれます。
Major/Minor Version/Date/Application Version/Library Persistent IDヘッダTracks辞書(Track ID キー、全フィールド)Playlists配列(Persistent ID / Parent Persistent ID によるフォルダ階層、Playlist Itemsで trackId 参照)- 文字列は
&<>を数値文字参照でエスケープ、ファイルパスはfile://URL に percent-encode
自動エクスポート
Section titled “自動エクスポート”ツールバーの 🕐 トグル を ON にすると、変更があったときだけ・約 30 分間隔+終了時 に Library XML を自動で書き出します。DJ ソフト側に最新のライブラリを常に渡しておきたいときに便利です。
自動エクスポートが成功したときは、あわせて library.db も自動バックアップされます
(設定のライブラリのバックアップで切り替えられます)。
CD から取り込む(リッピング)
Section titled “CD から取り込む(リッピング)”ツールバーの 「💿 Rip CD」 から、物理 CD を取り込めます(MusicBrainz で曲情報、Cover Art Archive でジャケットを自動取得)。
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Drive を選んで「🔍 Detect Disc」。接続されている CD ドライブ(Windows なら
E:など、Linux なら/dev/sr0//dev/cdrom)を自動で一覧表示し、前回読み取れたドライブを覚えて次回の既定にします。一覧にない場合は「その他…」で手入力できます(検出できないときの既定は Linux:/dev/cdrom、macOS:disk1、Windows:D:)アプリ起動中に CD を入れると、ドライブを自動で監視して「CD を検出しました」ダイアログが出ます。「取り込む」を押すと、そのドライブが選ばれた状態で Rip CD が開きます。
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TOC が読まれ、自動的に MusicBrainz の候補アルバムを表示
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必要に応じてリリースを選び直し、トラックを選択
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Format(FLAC / ALAC / MP3 / WAV)と Output フォルダを指定して「▶ Start Ripping」
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取り込み中は画面右下(プレーヤーバーの上)に進捗カードが出て、全体の進捗バー・「何曲目/全曲数」・取り込み中の曲名・工程(読み取り中 / エンコード中)を確認できます。カードをクリック(または Enter)するとログを表示します
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完了後は自動的にライブラリに追加(オプション ON 時)。完了時には短い通知音が鳴ります(失敗時は低めの音)。音は 設定 → 一般 →「CD 取り込みの完了音」 でオフにできます
取り込んだ曲を CDJ で使う
Section titled “取り込んだ曲を CDJ で使う”取り込んだ曲のプレイリストは、CDJ / XDJ 用の USB に書き出せます。Traktor のキュー/グリッドも一緒に書き出せます。詳しくは USB 書き出し(CDJ / rekordbox 互換) を参照してください。